着衣泳法・ランドセルでも浮く!【姫路市立的形小学校】にて [活動報告]
2013年7月17日(水)に、姫路市立的形小学校にて
6年生48名を対象に、着衣泳法の講習会が行われました
当日は、天気にも恵まれ、プールに入るのが気持ち良い1日でした。
まずは、とても大切な【浮く方法】を教わります。
大切なのは、
①口を閉じる。
②両腕を万歳するように大きく開く。
③足も広げてバランスを取る。
ペットボトルを持っているときには、胸でなくお腹の前で抱くように持つ。
後は、リラックスして体の力を抜きます。
口を閉じる事で肺に空気がたまり浮きやすくなり、水を飲みません。
手足を広げる事で波がきてもバランスよく浮いていることが出来ます。
子供たちは、まず入水の仕方を学びます。
もし足がつかなければ、トドの姿勢で這い上がり
寝返りを打つように反転し、プールの上に戻ることも学びました。
通常のプールの授業とは違い、服のまま水に入るので、
体に服がまとわりついて「気持ち悪―い」っという声も。
ペットボトルを持っているとき、持っていないとき、
靴を履いているときなどアイテムを変えて練習します。
次に、身近なランドセル。教科書がいっぱい入って重たいです。
これをつけても浮くのでしょうか?
先生がランドセルを持ってプールへ飛び込んでくださいました。
結果は・・・浮きました!!
ランドセルを抱えて浮いておくこともできるんですね。
最後はみんなで水の中に入って、3分浮いてみました。
もしも!のことがあったときには浮くことが出来る。
ということを学びました。
この夏も、みんなが元気に海や川で楽しい夏休みを過ごせますように。
参加団体
・ 姫路海上保安部
・ ダイビングスクール ノリス 2名
兵庫地区スキューバダイビング安全対策協議会 (home)